｢まず、やってみましょう｣
個人を分け隔てなく尊重する環境が私を、よりグローバルに育ててくれる
インターテック ジャパン株式会社
エンジニア Zさん
2018年入社。東京安全試験場で電気安全試験エンジニアとして、電気製品メーカーの空調機器と、半導体の製造装置に関する評価業務に携わっている。
CAREER PROFILE
- 上海交通大学卒業、上海でプラント配管エンジニアとして勤務
- その後、東京工業大学の大学院卒業後、日系の製造業コンサルティング会社を経て、2018年インターテック入社
グローバルな人材になる夢をインターテックで実現
私は新疆ウイグル自治区の出身です。上海でプラント配管エンジニアとして働いていたのですが、グローバルな人材になる夢を抱いて日本へ留学。その後、日系の製造業コンサルティング会社で電気製品メーカーにおける設計業務の効率化の可能性を調査し、課題を可視化する業務を担当しました。その際、現場のエンジニアと一緒に働くうちに、私自身も再びエンジニアとして働きたいという思いに駆られてインターテックへと転職しました。現在の業務では、お客様の製品を評価する際、複雑な図面を読み取る作業などは上海でのキャリアを生かしてスムーズに行えますし、コンサルティング会社で学んだ業務効率化実務もプロジェクトの進捗管理に役立っています。そして、何よりも大好きだった語学のスキル、日本語と英語を同時に活用する働き方を、この会社で実現できました。
チャレンジができる環境
この会社は、先輩が後輩にどんどんチャレンジをさせる会社です。会社によっては「この業務はあなたにはまだ難しいから」と先輩が前に立ち続けて、成長の機会が得られないこともあるかと思います。この会社は「できますか？」というよりも「まず、やってみましょう」と後輩へ業務を託すことが多いのです。チャレンジして、分からなかったら調べて学んで、それでもできなかったら先輩に教わる。そういった個々を尊重する職場です。チャンスをもらっても「大変そう」「ちょっと怖い」と思ってしまう方よりも「自分で考えながらやってみます。分からないことは教えてください」という熱心さが求められると思います。その上で、何かミスをした場合も先輩は「これはこうだったのですよ」と笑顔で説明し、相手の緊張を解きほぐしながら「では、次はどうしましょう？」とサポートしてくれます。上下分け隔てなくお互いに理解し合う優しさを持つ方が大勢いる会社です。
１つ１つの仕事が着実にキャリアップへ繋がる
インターテックでは、自分で何か1つのカテゴリーと1つのプロジェクトをきちんと担い、やり遂げることで自分の価値を引き上げることができますし、自分をレベルアップさせたいという方に合う会社だと思います。それぞれに専門性を持つ方ばかりですので、1つ1つのキャリアの積み重ねには、より価値があるはずです。また、グローバルな会社であるインターテックのリソースは世界中にあると思います。日本では対処が困難なカテゴリーだったとしても、アメリカのエンジニアを招いてトレーニングを行うなど、リソースを活用して自身のキャリアアップにつなげることもできます。私ももっと海外と日本の間の架け橋となれるような、インターナショナルなエンジニアになれたらと思っています。
※ 2020年6月インタビュー