セカンドキャリアはフリーランスとして新たな成長が期待できる審査員の仕事を選択

インターテック・サーティフィケーション株式会社 フリーランス審査員 Sさん

インターテック・サーティフィケーション株式会社
フリーランス審査員 Sさん

2020年ISO審査員契約。製造業を中心にQMS審査に従事。

CAREER PROFILE

  • コンピューター機器メーカーに38年間勤務。定年退職前の最後の1年間で能力開発休暇を取得し、ISO審査員資格を習得。

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インターテックを選んだのは審査件数が1位だったから

コンピューター機器メーカー在職中は製造・設計開発・営業・品質保証部門を経験しました。入社時は世の中にまだパーソナルコンピューターは存在していませんでしたが、その後のコンピューターの進歩と共に、多くの経験を積んできました。営業では半導体販社さんと関東から関西の製造メーカーへの半導体・製造・開発案件の営業活動に励んでいました。審査員になったきっかけは、以前お世話になった方と再会し、ISO審査員という職種を知ったことでした。その方の話を聞き、次のキャリアはISO審査員を目指そうと、根拠はありませんでしたが決断していました。審査員契約を結び、個人事業主として働ける将来に魅力を感じたのだと思います。インターテックを選んだのは、その時点で審査件数が1位であったことが一番の理由です。今は、QMSの審査を始めたところです。車載コネクタメーカーにて、コネクタの製品評価の仕事もしています。
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会社の看板で仕事をするのではなく個人の専門性やスキルが大切

前職では、ビジネスプランの作成から設計・調達・製造・出荷・営業・製品保証と、ほぼ全てのプロセスでの経験があったため、抵抗なく審査に臨めています。製造の主張、設計開発の立場、営業の立ち位置、品質保証の責任、海外ODM立上げ、調達/販売先、倉庫関係/ドライバーさんとの関係他、審査先の担当者が考えていることを想像することができます。毎回良い意味での高い緊張感の中で仕事ができることは審査員の醍醐味だと思います。製造現場で頑張っている方、会社のトップなど、多種多様な方々と会うことができます。多くの専門技術、製造現場、最新技術に触れることで、自身の成長や、勉強への励みにもなります。会社の看板の上でではなく、個人のスキルにより、仕事(審査活動)を進めることができるのもまた、審査員をやっていて良かったと思えるところです。
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自分自身の成長のために学び続けられる場がある

インターテックに入って良かったと思うのは、自身の専門性・経験を生かせるためのツール・選択肢が用意されていて、それを自分で選択できる環境があるところです。勉強することにより、自分の審査スキルを上げることができますし、新しい技術や知識を得ることができる、自分の成長を体感できる組織です。審査員を目指すには、まずは審査員資格を取ることからですが、プロセス審査について十分理解しておくことが大事だと思います。また、今の環境でコミュニケーション力を磨いておくことは、審査員を目指す人にとって重要なポイントです。インターテックの審査員は、多種多様の業界・企業から 「ガッツのある人」 が集まっていると感じます。会社のインフラストラクチャーを活用しながら、自分自身が成長できる企業がインターテックなのではと思います。
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※ 2021年6月インタビュー